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zoom RSS 番外編 その2

<<   作成日時 : 2018/01/01 17:38  

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レンズの活用

私はヤシカコンタックスの愛用者で、学生のころからモデル撮影会や親戚・友人の結婚式など光量が限れる室内での撮影に単焦点レンズを活用してきた。というより、単焦点レンズでしか揃えていなかったのだが、それで十分であった。
ところが京セラがカメラ不振からか、2005年に販売を止めるという寝耳に水の情報が!
仕事でデジカメを使うことが多くなったせいもあって、暫くの間、コンタックスをいじる気にならなかった。
最近になって、これらの長らく眠っていたツァイスレンズをもう一度使ってみようと思ったのは、国産品に質の良いマウントアダプタがあることを知ったことからだ。EOSに付けて使用してみたのである。ところが絞りを動かすメカは持たないから大昔の絞り込み測光のようになり、F5,6程度まで絞るとファインダーが暗くなり使える状態ではない。おまけにレンズによってはピンがボディーに当たって傷をつけてしまうものがあるらしい(註:ボディーとの接触が心配されるのはフルサイズ機で、EOSkissのようなAPS-C機では大丈夫とのことである)。これでは実用にならず、とてもダメだなと諦めていたころ、ミラーレスのマウントアダプタによるオールドレンズの活用を知ったのだ。
実は、それまでデジカメ自体、あまり好きになれないでいた。センサーサイズの主流がマイクロフォーサーズとAPS-Cであり、我が家もEOSkissを持っていて、フィルム時代のEOSレンズを1,6倍の焦点距離で使っていた。単焦点を使い込んで、焦点距離の有するパースペクティブ表現を心得たつもりでいる自分にとって、半端な数値で長くなってしまう焦点距離の感覚がどうしてもなじめないでいた。おまけに広角レンズが標準の焦点距離になったり中望遠になったりするのは全くナンセンス。広角レンズはミラーボックスの制約からレトロフォーカスの設計を余儀なくされており、技術的に苦心している部分と思われるのに、それが望遠系になってしまうのでは意味がない。一方、フルサイズ機は種類が少なく高価であると長らく敬遠していた。
ミラーをもたず短いバックフォーカスのミラーレス機で、しかもフルサイズセンサーのものがあることをつい最近まで知らずにいた。カメラからやや気持ちが遠ざかっていたので最新の機種にも興味がわかず、近頃どんなカメラがあるのかよく分からないでいたからだ。

こうして唯一のフルサイズミラーレスカメラであるソニーα7と数種のマウントアダプタを購入し、自分の資産であるヤシカコンタックスとライカR(一眼レフ)レンズ、父の遺したM型ライカなどのクラシックレンズ群を活かす機会を得たわけだ。
下の写真は右からライカM型、バルナック型ライカ(スクリューマウント)、ライカR、コンタレックス、ヤシカコンタックス(通称ヤシコン)のボディーと対応するマウントアダプタ。
画像

マウントアダプタとクラシックレンズの活用について興味ある方は、『オールドレンズ・ライフ(玄光社)」などの本が複数出版されているので見ていただきたい。

こうしてレンズを活用する道が開けたが、フィルムから遠ざかってしまった現在、ボディーについては使用する機会が今後も殆ど無いだろう。コンタックスRTSVやライカR7が眠っているのは勿体ない。できればM型ライカくらいは年に一回は使ってみたいものだ。
この遊び方の唯一心配するところは、ソニーが京セラの二の舞となることだ。カメラ部門の採算性が下がった時にどうなるか。でも自分がカメラにのめり込んでいる間は、写真撮影ができない程に老いぼれるまでは、大丈夫ではないか?と勝手に楽観視している。

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